一級建築士事務所:吉田建築設計室

住宅プランニング用方眼紙の通信販売

オリジナル間取り用紙 「点線グリッド」

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  点線グリッド
 
        Copyright Harumi Yoshida 1993
間取り用方眼紙「点線グリッド」は、B4版の半透明のトレーシングペーパーという紙に水色の点線で9.1oピッチの格子を印刷したものです。

住宅計画の初期、1/100の縮尺で間取りを作るのにとても役に立ちますので、プロの方にもお薦めできます。

重ねたとき下に描いた図形が透けて見えるので、前に描いた間取りを下敷きにして次の修正案をらくに描くことができます。

惜しげなくどんどん使って、いろいろ描いてみるのがよい間取りを作る秘訣です。間取りの作り方については 「新築とリフォームのアイデア集」を参考にしてください。



間取り用方眼紙「点線グリッド」の特徴

 点線グリッド
 B4版50枚綴り1冊 \1,000
        10冊 \8,000
 日本の住宅建築では、1m、1.2mと大きいモデュールもいくらかは採用されるようになってはきましたが、いまだに多くの建築材料が尺を基準にして作られています。
 また、大工さん達の多くは、メートル法で書いてある図面を尺寸に換算して仕事をしています。このために特殊なモデュールを採用している住宅メーカーを除いて、木造住宅の間取りは、1メートルではなく、3尺(91センチ)が基準の寸法であるのが現状です。
 住宅の間取りを考えるときには方眼紙を使うと便利ですが、文房具店で売っている普通の方眼紙を使って3尺を1センチとしたのでは縮尺が半端になり、敷地の大きさや家具などを記入するとき寸法の換算がうまくできません。このために「建築方眼」や「尺グリッド」などと呼ばれる9.1mmを基準にした間取り用方眼紙が何種類か市販されていて、少し大きな文具店へ行くと買うことができます。

 「点線グリッド」も市販のものと同じ住宅の間取り用方眼紙ですが、以下のような特徴があります。

@ この「点線グリッド」の方眼は3尺(91センチ)の百分の一(9.1mm)となっています。従来の間取り用方眼紙では、このグリッドは淡い水色の実線でしたが、これは淡い水色の点線でできています。

A 細かい方眼では縦横の線の多いのがうるさくて気になるのですが、これは点線でできた大きなグリッドですので、邪魔にならず目がちらちらすることがありません。

B コピーをするとき、濃度を少々調整すると点線グリッドは複写されません。

C 送料を入れても従来の間取り用方眼紙よりローコストです。

D 点と点の間隔は、グリッドの六分の一、すなわち0.5尺(約15センチ)です。点の間隔二小間が1尺(約30センチ)、三小間が1尺5寸(約45.5センチ)、四小間が2尺(約60センチ)、五小間が2尺5寸(約76センチ)とおおまかな寸法がひとめで見わけられます。

E 従来の間取り用紙には、この3尺グリッドを三分の一(1尺)か二分の一(1・5尺)のどちらかに分割し、さらに細かく淡い水色の線を入れたものが多いのですが、「点線グリッド」はその二つの場合を兼ね備えています。

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